通風・採光計画を行い、自然のチカラを活かすパッシブ設計。4.75kWの太陽光発電で、暮らしで使うエネルギー以上にエネルギーを創り出す。単に機械に頼るのではなく、高気密・高断熱で基本性能の高いゼロ・エネルギー住宅。大空間の間取りでもSW工法の家なら、夏の暑さも、冬の寒さも心配なく快適に。1階はエアコン1台でOK。

玄関には飾り棚を造作し、棚板と玄関框にはケヤキを使用。床は御影石貼り。大容量のシューズクローゼットを設けた。

LDKの床は松の無垢材を自然塗料で仕上げた。壁はホタテ入り漆喰塗りで、調湿・消臭効果も期待できる。キッチンからは、ダイニングはもちろんリビングや和室も見渡せ、子育て中の奥さまも安心の間取り。節水・節湯機器も採用し、ランニングコストを抑えた住宅に。

倉敷市　K様邸

制震ダンパーを搭載し、長期優良住宅の高い耐震性に加え、余震にも強いワンランク上の地震に強い家。風の流れを作り出す窓の配置や夏の強い日差しが室内に入り込むのを遮るための庇や外部そで壁の設置、屋根に太陽光発電も搭載したゼロエネルギー住宅。

和のテイストが感じられる外観。玄関の引き戸を開けると、御影石貼りの床の間がお客様をお出迎え。

スキップフロアのあるLDKは、リビングから階段を上がりダイニング＆キッチンへ。楽しい空間が広がる。キッチンから食事の準備をしながら、 リビングの様子を見ることが出来る。リビングとつながった和室は大勢のお客様が集まった時や、お子様のお昼寝などに臨機応変に使えて便利。

床材は１階がチーク、２階がヒノキの無垢材。トイレ用カウンターには欅(ケヤキ)の一枚板を使用した。

倉敷市　O様邸